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借金督促の電話を無視して滞納すると危険?職場に電話は来るの?

借金を期日までに返済できないと、まず督促の電話がスマホなどにかかってきます。

借金督促の電話が来たら焦りますよね。

無視して滞納が続いてしまったりしていませんか?

実は、借金督促の電話を無視し続けていると、職場に電話がかかってきたり、借金の残高を一括請求されたり、裁判になって給料などの差し押さえを受けたりするおそれがあるのです。

借金督促の電話を無視するとどうなる?差し押さえまでの流れを解説

借金を滞納するとスマホや自宅に督促の電話がかかってきますが、電話に出ないで無視し続けると、最終的には給料などの差し押さえを受ける結果になります。

ここでは、借金督促の電話を無視して滞納を続けた場合の流れを説明します。

自宅に督促状が届く

スマホや自宅の電話に来た督促の電話に出ないでいると、自宅宛てに督促状が送られてきます。

督促状には「〇月〇日までに〇〇円を指定の口座に入金してください」といった内容が書かれているので、その通りにすれば特則は止まります。

職場に電話が来ることも

スマホや自宅への電話に出ず、督促状も無視し続けていると、職場に督促の電話が来ることもあります。

正当な理由なく職場に督促の電話をかけることは貸金業法21条で禁止されているのですが、督促の電話に出ず、督促のメールや督促状に対しても無反応という状況が続いた場合は、勤務先への電話もやむを得ないと思われてしまいます。

内容証明郵便で一括請求される

督促を無視して借金の滞納が23カ月続くと、お金を借りた会社から「内容証明郵便」という種類の郵便で、借金の残高や遅延損害金を一括払いで支払うよう請求されます。

内容証明郵便は書留のように手渡しで届けられ、内容が郵便局に証拠として残されるので、内容証明郵便で一括請求が来たら言い逃れはできません。

この時点ではまだ差し押さえを受けることはありませんが、借金を分割払いで返済することができなくなります。

裁判を起こされる

内容証明郵便による一括請求が来ても滞納を放置していると、裁判を起こされて裁判所から自宅に訴状が届きます。

訴状を無視した場合はもちろん敗訴となりますし、争ってもこの裁判にはほとんどの場合負けてしまいます。

裁判に負けると、裁判所から借金や遅延損害金の支払命令が出されます。

給料などの差し押さえを受ける

判決が出て支払命令を受けても借金や遅延損害金の支払いをしないでいると、給料や財産の差し押さえを受けます。

給料の差し押さえを受けると職場にも通知が来るので、職場に借金や滞納のことがバレるのは避けられません。

なお、差し押さえの対象には、現金・預金・有価証券・持ち家・土地・車・バイク・保険の解約払戻金などほとんどの財産が含まれます。

お金がなくても借金督促の電話を止める方法はある!

お金がなくて借金を返済できない場合でも、借金督促の電話を止めたり、差し押さえを回避したりする方法はあります。

それは、借金減額の正式な手続きである「債務整理」をすることです。

債務整理は弁護士や司法書士に依頼すれば、特別な知識がなくても簡単に行うことができます。

また、弁護士などに債務整理を正式に依頼すると、すぐに「受任通知」というものがお金を借りた会社に送られます。

受任通知は債務整理の開始を知らせる通知で、受け取った後は債務整理の完了まで督促をしてはいけないというルールがあります。

つまり、債務整理をすれば借金が減るだけでなく、すぐに督促を止め、手続きの完了まで返済を一時的にストップさせることもできるのです。

なお、既に内容証明郵便による一括請求を受けている場合や裁判に訴えられている場合でも債務整理が間に合うケースは多いですので、当てはまる人はすぐに弁護士などに相談してください。

まとめ

借金を滞納するとスマホや自宅に督促の電話が来ますが、無視して滞納を続けると、職場に電話が来る、内容証明郵便で一括請求を受ける、裁判を起こされる、差し押さえを受けるといった事態になってしまいます。

お金がなくて借金が返せない場合は債務整理をすれば、借金を減らすだけでなく督促を止めることができますので、弁護士や司法書士に相談してください。

債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」といった種類がありますが、弁護士などに相談すれば最適な手続きを選んでもらえるので、詳しくわからなくても大丈夫です。

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